ツバメの巣-5
こちら愛媛県中予地域は 今週豪雨が続きました。
サンタのある松前町北川原地区では、道路冠水等にもなり 各交通機関も
大きな痛手を受けました。
人間は、やはり巨大な「自然」には、逆らえないものです。
皆様は、如何に思われますか?
しかし、「自然」には 癒され・勇気付けられる事なども、あります。
先月以来、観察を続けていた「ツバメの巣」特集の続編です。
今回が、5回目ですが こうした「自然」により 我々も幸多感をいただいて
きました。
前回号までに紹介致しましたが、5羽の雛達は皆 大きく育ち 最早 親鳥の
「雛育て」も、ほぼ 終わっている様子です。
雛は、皆 飛行能力を培い 「マイホーム」へは、就寝時のみ帰宅している
みたいです。
但し、雛が大きく成長して「寝床」も狭くなっているのでは?
写真では、夜間ですが 長男か長女らしき年長の若鳥が、カメラの上を自分
専用の「寝床」として、占拠している様子でした。
兄弟達に序列があるのでしょうが…。弟や妹も急成長すると想定されます。
もう間もなく、本当にお別れです。サンタとも、家族とも…。
この梅雨の大雨が終われば、全員 巣立っていると思われます。
どうか、皆 梅雨が終わっても いつまでも住み続けてしていて欲しい…と
想っているのは、私だけでしょうか?
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