Archive:サンタだより
2020/06/20
ツバメの巣-4
週間天気予報では、こちら愛媛県中予地域は しばらく雨が続く
そうです。
天気・曇り・雨が降ったり止んだりするうえ、湿気が高い梅雨の
季節が到来してきましたね。
皆様は、この梅雨の時期 如何にお過ごしでしょうか?
サンタは 「夏」のアイスクリームシーズンの為、例年ですが忙し
くなっていきます。
さて、今回のサンタだよりも「ツバメの巣」特集です。
前回号までに紹介致しましたが、5羽の雛達は皆 大きく育ちつつ
あり、既に飛行能力も備えた「お兄ちゃん・お姉ちゃん」の存在
も、確認出来ました。
正直、最早 全羽「巣立ち」した…と、感傷に浸っていましたが、
「お兄ちゃん・お姉ちゃん」も加えて、何と 全羽皆 このサンタ玄関前
の「実家」に居続けている様子でした。家族7羽 全てが未だ共同生活し
ている模様です。
※目視確認ですが、父母鳥と雛鳥5羽の7羽家族でした。
想像ですが、やはり この「実家」の居心地が良過ぎて、時には喧嘩
もするのでしょうが、家族仲良く協力して 食事や安全睡眠・健康管
理または団欒娯楽(?)をも、行うのでしょうね。
この写真は、家族全員が揃ったものではなかったものの、成長や教育
の最終段階の一部とも言える瞬間を撮影出来ました。家族達それぞれ
の珍しい写真です!
左側の玄関前カメラの上に、たくましい若鳥らしく 威風堂々と位置
しているのは、どうやら最年長者(雛)らしいです。
最初観は先ず 親鳥ではないような素振りでした。
但し、既に風格が感じられますね!!
「母屋」の父母鳥は、相変わらず 巣の末雛達に食事を与え続けていま
した。未だ、多忙は続いています。
しかし、驚くことに 左側の年長鳥は、時折ですが 父母達と共に、弟や
妹達への食育を手伝っていました。
この家族想いの行動から予測すると、野鳥であるツバメの家族間にある
「絆」は、極力続くのでしょうね。
特に、サンタに「賃借住まいしてくれていた」この写真のツバメの家族達は
「核家族化」になれども 間違い無く「Beloved Iron Family」なはずです!!
どこへ行っても、いつまでも 皆 家族愛を抱いていくはずです!!!
成長速度は、個別差こそありますが、永遠に「実家」に留まる可能性は
さすがに無いのでしょう…。
確実に一家の「卒業」は近付いています。
サンタに来社される皆様、微笑ましい この光景を是非、御覧願います!!
我々も皆、これから 多忙になるシーズンに突入するまで、この家族から
「英氣」をいただいています!!
2020/06/15
ツバメの巣-3
松山市や松前町も日中の気温 25℃以上となり、暑さが本番になりました。
梅雨時期の湿気感も加われば、過ごし難い日々が続きそうですね。
今回のサンタだよりも前回6/13(土)に続き「ツバメ一家」の現況紹介です。
写真の通り「ワンパク雛坊主」達をレポートさせていただきます。第3回です。
これまで、雛の数が不明でしたが、この写真通り 一斉にご飯を求めている貴
重な瞬間に、偶然にも遭遇しました。
親鳥こそ、撮影出来ませんでしたが、雛鳥「5羽」の元気な姿を確認しました。
御覧の通り、「ママ(パパ)、早くご飯を頂戴~‼」と 口を全開にした 腹ペコの
表情です。
お腹が空いて、とにかく食べることが この雛っ子達の仕事なのでしょうね。
親鳥の食育も大変ですが、この雛全員が「巣立つ」日も近いと思われます。
人間同様、親子の別離の時は「寂しさ」「悲しさ」「達成感」「感謝」…たく
さんの想いが沸き出してくるのでしょうね。
サンタは、この雛達全員が巣立つ時まで、応援していきます。
頑張れ! 『 Beloved Santa’s Swallows Family 』‼
2020/06/13
ツバメの巣-2
皆様、如何お元気でしょうか? 初夏の暑さに加え 間もなく梅雨になりますね。
しばらく、過ごし難い日々が続きそうです。
さて、前回6/2(火)のサンタだよりで 紹介致しましたツバメ一家の様子ですが、今
回の続報は「子育て」をレポートさせていただきます。
写真の通り、孵化された雛鳥はまさに「育ち盛り・食べ盛り」。親鳥が頻繁に、エサ
を運んでは順番に与え、そして再度…の繰り返しの時期です。
サンタのスタッフは皆、温かく この家族を見守っており、毎年 会社の正面玄関上が
営巣の地点として選ばれています。
先ず、一家にとって、安全であることは 間違いありません。
但し、「食育」だけは 親鳥の手腕に掛かっています。
生物学的に親鳥は、朝6時から夜の7時までに平均20回/時の頻度で、餌を運ん
でいるそうです(雛鳥の数により差あり)。
親鳥がエサを運んで来ると、雛鳥は羽の振動で感知し、口を全開し 順番に与えられ
た食事を喫食していくそうです。これを何度も繰り返していくそうです。
※「大忙しのツバメの子育て」(株式会社バイオーム https://biome.co.jp/) より
誠にお疲れ様です。
親鳥は大変ですが、人間の世界と同じく 家庭教育には、様々な喜怒哀楽が あるの
でしょうね。
雛鳥の成長は早いと言われています。
間もなく「巣立ち」の時期が到来するのでしょうが…。親鳥の心境は、如何なるもので
しょうかね。
サンタは、この一家を見守れるまで 温かく且つ全力で応援していきます。
2020/06/02
ツバメの巣
6月になりました。もうすっかり暑くなりましたね。
例年ですが、サンタへの「宿泊客さま」が来られました。
ツバメです。
玄関入口(かなり高い地点)に見事な「巣」を築かれつつあります。
この写真を撮影した日時には 未だ雛鳥や卵は見当たらず、親鳥だけの様子でした。
残念ながら、撮影で使用したカメラの性能度や私のスキル不足で、不鮮明な画像になり
申し訳ございません。
親鳥が一生懸命、「マイホーム内」を施している様子ですが、肝心の鳥の姿ではなく巣
の方が目立つ、画像となりました。
順次、ツバメの「家族一同」が揃った写真を掲載していきますね。
ツバメが巣を造る家は、古来より 「幸運」になるとの伝承があります。
生物学的に、ツバメは優れた感覚機能や環境選別能力等を備えた 渡り鳥のため、安全
性は勿論 気温や湿度等の様々な条件を充たした環境を察知していきます。
営巣に関しても 当然ながら 居心地の良さは勿論、親鳥は雛育てに最適な環境を選んで
巣(家庭)を造るらしいです。
騒動が予知される地点には、先ず寄り付くことさえ しないらしいです。
つまり、ツバメの営巣として選ばれた この地点は 本当に「幸運」が来ると言えるので
はないでしょうか?
サンタも、このツバメの家庭を全力で応援していきます。
2020/05/18
松前町役場様へ自社製除菌水をご提供
5月も中旬にあり、少しずつ暑さが感じられる時期になりましたが、
皆様 如何お過ごしでしょうか?
まだ件の「新型コロナ感染症問題」にて 自粛が余儀なくされ、気の
抜けない日々が続いています。
早く「通常の日常」が戻ってほしいと願い続ける 今日この頃です。
さて、サンタでは 今月から 感染症防止対策での地域社会貢献として
地元・松前町へ写真の自社製除菌水である「ハセッパー水」(※参 照)
を無償提供させていただく事になりました。
先ず、初回日は 松前町役場 総務部総務課危機管理係のご担当者様が公
用車にて 来社され、準備済みのタンクに入っている この ハセッパー水
(200ppm) 約400 L (10 Lタンク 40個)をお渡し致しました。
次回以降は、ご使用された量に応じて、順次 空容器を ご持参されたう
え同じ様に無償提供させていただきます。
同町内の各公共施設(保育園・公民館・文化施設等)へと 広範囲で ご
提供されていくとの事です。
食品メーカーとして 常時使用している自社製 ハセッパー水で、ほとん
どのウィルスや菌に除菌力を発揮出来ます。衛生用のアルコール系除菌
の商品が現在 ドラッグストア等での入手が困難となり、新型コロナウィ
ルスの除菌対策に貢献させていただければ、幸いです。
愛媛県内でも感染が拡大されている時勢を鑑み、「地元地域に活かされ
ている企業」としては、このような事態において「地元地域への恩返し」
をさせていただく所存です。
これからも 何卒、宜しくお願い申し上げます。
※参 照…「ハセッパー水」とは、ハセッパーシステム装置により、次亜塩
素酸ソーダと希塩酸を水で希釈混合することにより 生成される水溶液です。
消毒除菌に大きな効果が発揮されます。
【ハセッパー水 生成内訳】
「次亜塩素酸ソーダ(NaOCl)」 「希塩酸(HCl) 」 「水(H₂O)」
⇒「塩化ナトリウム(NaCl)」 + 「次亜塩素酸(HOCl)」 + 「次亜塩素酸イオン」( OCl– )」
+ 「水(H₂O)」
2020/05/01
来年のゴールデンウイークは 新鮮な空気を!
5月に入り、ゴールデンウイークの季節が到来しました。
毎年、この時期は 観光旅行などで、行楽地に出向き 新鮮感を味わえる日々でした。
だれしも 楽しみにされていたと思われます。
しかし、今年のゴールデンウイークは ご存知「新型コロナウイルス感染症」が 世界的にも 大きな社会問題となっている最中です。
感染防止のためですが、不要な外出は控え ご自宅で過ごされる日々が続きそうです。
やはり、些か「寂しさ」を感じてしまいます。
サンタは、今回の感染症問題とは関係なく 以前から 食品メーカーとしての最大のテーマである『衛生管理』を徹底してきています。
添付の写真のように、大勢の集合場所である食堂の扉を極力開け、換気や密集防止に努めています。
感染防止目的でもありますが、新鮮な空気の入れ換えは、衛生目的以上に 人の心を「リフレッシュ」させる効果もあるそうです。
来年は、この問題が終息し 旅行などで、初めての土地に出かけ、新しい空気を存分に 味わえるゴールデンウイークになってほしいものです。
2020/04/15
春を想って
4月も中旬になりましたが、皆様 如何お過ごしでしょうか?
春は、進学や就職にて新しい出会いがあり 新鮮感溢れる季節ですよね。
今年の春は、件の「新型コロナ感染症問題」の為、感染拡大防止策による諸々の催し
が中止されています。
お子様方も、入学式などが中止になった学校が多いと聞いています。
サンタは、先ずは 地域衛生への貢献の為、従業員一同 業務中は勿論 プラーベートも
含め 平素より 衛生意識を高めさせています。
しかし、例年とは異なり、自粛ムードが漂う 今年の春は、やはり 少し寂しくなってしまいました。
「お花見」にて、例えば満開に咲いた桜の花を 観賞したかったですね。
写真は、造花ですが 花には「観る人の心を美しくする」効果があるそうです。
来年は、みんなで 美しく咲いた桜を観に行けることを願いましょう‼
2020/04/02
2020年度 入社式
※写真撮影時のみ マスクを外しました
日ごとに暖かさを増して まいりました今日この頃。
ただ、前回のサンタたよりでも記載致しましたが、今年の春は 未だ「新型コロナ感染症」の猛威が、世界的な問題となり続け、暗い世情となっています。 外出や懇親会・各種イベントなど、人が集まる催しを控える流れになり、些か寂しさを感じますよね。
そんな中、サンタに13人の新しい初々しき 仲間達が入社しました。
今年は、上記のような世情の為、入社式そのものを開催されない企業様も多いとの事でしたが、サンタは予定通り 入社式を行いました。
感染対策のこともある為、短時間での式となりましたが、有意義なひと時でした。
明るい未来を開拓したいという「志」の若者達です。
今は 未だ未熟かもしれませんが、来年のこの季節には大輪を咲かせてくれるはずです。
新入社員13人の頑張りに期待しています!!
開催するにあたり、初出勤でもある 13名の
(1) 二週間以内の具体的な移動・渡航歴(特に海外・首都圏・関西圏等)
(2) 新型コロナウイルス感染症となった患者様方との濃厚接触歴の有無
(3) 現在の通院歴(症状も把握)
(4) マスク着用の確認
(5) 本日の体調確認
など、万全な管理を行っての 入社式になりました。
新入社員、全員問題なく、無難な式となりました。
2020/03/13
新型コロナウイルスとマスク
もう暦のうえでも 春ですが、今年の冬は随分と暖かかったですね。皆様、如何 お過ごしでしょうか。
さて、現在 「新型コロナウイルス感染症」が 世界的にも大きな問題となっています。
感染の拡大により「マスク不足」が顕著なため、社会不安が高まっています。
ドラッグストアなどの店頭にも、品薄状況が続いていますよね。
サンタは、今回の感染症問題とは関係なく 以前から 食品メーカーとしての最大のテーマである『安全で安心な食品を消費者に提供する』ために、衛生管理を徹底してきています。
そのために、従業員が着用すべき業務用マスク 使用管理も厳重に行っています。
マスクは、確かに感染症予防の基本ですが、不足状況は心理的不安も引き起こしています。
マスクをめぐるトラブル… 一部の心無い人々による「買い占め転売」なども、大きなNEWSになっています。
こうした マスク問題の基である 一人一人の過剰意識も 解消していかなければなりません。
予防意識も大切ですが、風邪や感染症の疑いのある方など マスクが必要な方たちに届くよう、理解及び協力 また、冷静な対応を心掛けていくべきです。
節度のあるマスク意識を念頭に、不安な気持ちを乗り切っていきましょう!
2020/02/25
製氷工場 間もなく
今年は暖冬と言われています。確かに寒さが、例年より感じられない今日この頃ですが、皆様 如何お過ごしでしょうか?
「新型コロナウイルス」による感染症が 世界的に大流行しており、社会問題にまでになっています。風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人のマスクの着用、手洗い・うがい などの実施がとても重要です。感染症対策に努めていきましょう!!
さて、昨年の8/1号にて紹介しました サンタの製氷工場ですが、6ケ月以上経過し、今月末から試運転の予定です。
国内でも 数少ない衛生的な製氷工場となります。
氷菓を召し上がる 多くの皆様に喜ばれる 事を想像しながら、業務に励んでいきます。