ツバメの巣-2
皆様、如何お元気でしょうか? 初夏の暑さに加え 間もなく梅雨になりますね。
しばらく、過ごし難い日々が続きそうです。
さて、前回6/2(火)のサンタだよりで 紹介致しましたツバメ一家の様子ですが、今
回の続報は「子育て」をレポートさせていただきます。
写真の通り、孵化された雛鳥はまさに「育ち盛り・食べ盛り」。親鳥が頻繁に、エサ
を運んでは順番に与え、そして再度…の繰り返しの時期です。
サンタのスタッフは皆、温かく この家族を見守っており、毎年 会社の正面玄関上が
営巣の地点として選ばれています。
先ず、一家にとって、安全であることは 間違いありません。
但し、「食育」だけは 親鳥の手腕に掛かっています。
生物学的に親鳥は、朝6時から夜の7時までに平均20回/時の頻度で、餌を運ん
でいるそうです(雛鳥の数により差あり)。
親鳥がエサを運んで来ると、雛鳥は羽の振動で感知し、口を全開し 順番に与えられ
た食事を喫食していくそうです。これを何度も繰り返していくそうです。
※「大忙しのツバメの子育て」(株式会社バイオーム https://biome.co.jp/) より
誠にお疲れ様です。
親鳥は大変ですが、人間の世界と同じく 家庭教育には、様々な喜怒哀楽が あるの
でしょうね。
雛鳥の成長は早いと言われています。
間もなく「巣立ち」の時期が到来するのでしょうが…。親鳥の心境は、如何なるもので
しょうかね。
サンタは、この一家を見守れるまで 温かく且つ全力で応援していきます。
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